「目は口ほどに物を言う」といわれるだけあって、視線にはたくさんの心理情報が隠されています。どれだけ本心を隠そうとしても、目からの情報は隠すことができません。
そして、実はこの視線の向け方には、男女で大きな差があるのです!
今回は、視線を送ってくる男性の心理から、脈ありなのかを見分ける方法、視線を感じた時の返し方をお伝えします。視線を送ってくる男性の気持ちを理解して、上手く対応していきましょう。
視線を送ってくる男性心理とは?
視線を送られている気がする、なんだかよく目が合う、そんなことがあると、相手の心理が気になりますよね。特に、相手の男性が気になる人なら、脈ありなのかについても知りたいと思うもの。
視線を送ってくる男性の心理を解説した上で、脈ありかどうかの見極め方や目が合った時の返し方についてご紹介します。
男性心理①好意があるから
気になる人が視界に入ると、つい目で追ってしまうという経験は男女ともにあるはず。
気になっているだけで、まだ恋愛感情までは持っていないかもしれませんが、好意を感じる心理は間違いなく働いているでしょう。
男性心理②かわいいと思って見ている
視線を送ってくる男性は、見つめている女性を自分の好きなタイプだと感じている可能性が高いです。
好意があるというよりは、顔立ちや容姿、性格などが自分好みであるために、無意識に目で追ってしまうのです。
「かわいいな」「好きなタイプだな」という心理が働いているのですが、目で追っている自覚がない男性も多くいます。
男性心理③下心がある
同じ視線を送ってくるといっても、必ずしも好意や恋愛感情があるとは限りません。
女性に対して、下心を持って見ている男性も少なからずいます。
露出が多い服を着ているときに視線を感じるなら、その男性は目を奪われているだけかもしれません。
好意があるのではなく、下心である可能性が高いでしょう。
男性心理④女性から視線を感じ、見つめ返している
女性からの視線に対して、見つめ返しているという場合もあります。
女性から見られているような気がして見返したら、女性も自分を見ていて目が合った、というパターンです。
男性としては、自分が見つめられていたと感じていますから、「彼女は自分のことが好きなのかも」と軽く期待する心理が働いている可能性があります。
視線が脈ありなのかを見極める方法
ここまで、視線を送る男性の心理を解説してきました。
好意があるものと、そうでないものがあるのですが、実際それをどう見極めたらよいのか。
ここからは、視線の送られ方によって、好意の有無を見極めていきたいと思います。
視線によって、脈ありかどうかを判断できれば、相手との関係を深めるきっかけになるかもしれません。
それでは、男性の視線別、脈ありかどうかを見極めるポイントをご紹介します。
一度に見つめる時間が長い
見つめる回数が多い、または見つめる時間が長いほど、好意による視線の可能性が高まります。
男性は見たいものをストレートにみる心理があるのです。つまり、好意を持っている相手へは、自然と視線を送る回数、時間が増えるということ。
そのため、男性は、気になる女性がなかなか目を合わせてくれないとき、「もしかして嫌われているのかな」とマイナスに考えてしまいます。目を合わせ、笑顔を送ると男性が安心できますよ。
話すときに唇を見る
初対面の男性の視線は、女性の目よりも「唇」を見つめるということが研究で明らかになっています。
女性的部分を唇に感じること、顔や表情が魅力的に見える要素が唇であることが理由なんだそうです。つまり、唇が魅力的だと可愛く見えるということ!
男性は、無意識に女性らしい部位に視線を送りますが、魅力的じゃないと思ったらすぐに視線を外す生き物です。
男性は本当に、無意識に視線が動くので、ある意味わかりやすいのかもしれませんね。無意識だからこそ、確度の高い恋愛サインになるのです!
男性が唇を見つめる時は、相手の女性を魅力的だと思っている時なのでチャンスのとき!脈ありサインだと思って、積極的に頑張って行動してみましょう。
相手の心を掴む!視線への対応法
男性が視線を送ってくれた時は、目をそらさないように気をつけましょう。
視線を活用して、関係を発展させることは、決して不可能ではありません。
そのテクニックも一緒にご紹介します。
男性からの視線を感じたら、3秒ほど見つめ返してみましょう。
その時にニコッと笑いかけて、目をあえてそらすのがポイントです!
男性は本能的に追いかけたいタイプの方が多いのが特徴。
微笑んでから目をそらされると「今のは何だったの?」と気になり、視線だけでなく、あなたのこと自体が気になる存在となりますよ。
まとめ
男性と女性では、好意のある人へ向ける視線が違います。
男女の違いをきちんと理解することで、相手からの好意を見逃さず、行動を起こせますよ。
この人素敵!そんな相手から視線を送られた時には、ぜひこのテクニックを使ってみてくださいね!