成婚への足がかりとなるお見合いでは、お相手からの第一印象を良くすることが大切!
第一印象アップには身だしなみや外見はもちろん、「自己紹介」も好印象獲得に役立ちます。
ここでは、お見合いで第一印象を上げる自己紹介のコツを5つに分けてまとめました。
それでは早速、確認していきましょう。
1.笑顔と明るい雰囲気を意識する
笑顔を心がけ、明るい雰囲気になるように話を切り出していきましょう。
誰でも、笑顔の方に悪い印象は持ちませんよね。
お互い緊張しているのは当たり前ですし、
お見合いの話題は無難な内容に終始しますが、
雰囲気を明るくしようという心がけが相手に好印象を与えます。
笑顔だけは欠かさないようにしましょう!
2.ポジティブな話題を心がける
お見合い中はポジティブな口調や話題を心がけましょう!
否定的なワードを口にしないだけでも、相手に安心感を与えます。
中には謙遜なのか「私なんて」といったマイナスの言葉を使う方もいらっしゃいます。
まずは「ありがとうございます」と受容し、
「まだまだなので○○をもっと頑張りたいと思っています」
というように、前向きな話にするといいでしょう。
3.共通点を探しながら盛り上がる
普段の過ごし方や趣味などの話になると、相手との共通点が見つかることもあります。
「料理」「スポーツ」「ペット」など、どこかに共通項が一つでもあると、そこから一気に距離を縮められますよ。
もし興味がなかったとしても、否定することなく、お見合いでは過ごしましょう。
聞いてくれることがうれしい方もいますので、相槌を忘れないように心がけるのも大切です。
反対に、こちらがあまり趣味などの話をしすぎると、相手はつまらなくなってしまいます。
話が長くなりすぎないよう、お互いのことを知る時間として、会話をしましょう。
4.結婚後の自分を想定して話す
目の前の相手と結婚したら?と想定し、
「家庭的」や「家族思い」な部分をアピールできると、
結婚相手としてプラスの印象を持たれやすくなります。
相手に合わせて自分を繕うのではなく、
相手との会話の中で、自分に当てはまるアピールポイントがあれば
それを会話の中に盛り込んでいきましょう。
5.相手から見られていることを意識する
自分に自信がある場合でも、マイペースに話しすぎるのはNG。
先ほども趣味の話でお伝えしましたが、好きなことや自信のあることだと
人は話しすぎることがあります。特に相手が聴き上手だと余計にです。
「結婚相手としてどうか」を見られていますから、相手の目線や立場に立って話をすることが大切です。
相手にも話を振り、知ってもらうだけでなく、知ろうとする動きも大切になりますよ。
まとめ
お見合いの基本は相手の気持ちや立場を意識することで、
「うまく話そう」「相手に気に入られよう」と思うだけでは一方通行の自己PRになってしまいます。
客観的に自己紹介ができれば、結婚相手としてふさわしいアピールもできるようになります。
客観的な意見やアドバイスも参考にしながら、ぜひ効果的な自己紹介を研究してみてくださいね。