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婚活用の褒め言葉「さしすせそ」を公開!

皆様はモテる為の「さしすせそ」ってをご存じでしょうか?
初めて会ったとき、デート時にこれを使うと、相手に好印象を与えることができ、
恋愛へ発展しやすい、と言われています。
 
これを知って、お見合いの時や、初回・2回目のデート時に、
話を盛り上げるために「さしすせそ」を使おう!と思われる方も多いと思います。

ただ、婚活でもこの言葉が適切かというと、そうではありません。
特に、お見合いの時は初対面の方と会うことになりますよね。
緊張している中、「さしすせそ」まで使わないといけないとなると本当に大変です。
そこで、今回は婚活、お見合いに適した「さしすせそ」をご紹介します!

元々ある「さしすせそ」とは?

まず、元々ある「さしすせそ」を見ていきましょう!
「さしすせそ」の法則とは、男性を褒める時に使う言葉。
「さ」=「さすがですね」「最高ですね」
「し」=「知らなかったです」
「す」=「すごいですね」「素敵です」「素晴らしいです」
「せ」=「センスがありますね」
「そ」=「そうなんですね」「その通りです」
これらを会話の中で使っていこうというものです。
男性の自尊心をくすぐりつつ、聴き上手になれる言葉ですね!

確かに、褒められて嫌な気持ちになる方は少ないですし、自然に使えるなら問題ないと思います。
ただ、これらの言葉を自然と使えるほど器用な女性であれば「結婚相談所に登録する前に結婚出来ている」可能性が高いのです。
こういうのが苦手だから苦戦している・・・と思う方もいらっしゃると思います。
今回はヨイショするだけじゃない、お見合いに適した「さしすせそ」をご紹介します。

婚活、お見合いのための「さしすせそ」

早速、婚活、お見合い用の「さしすせそ」を見ていきましょう!

「さ」=先程〇〇と言われましたが、私もなんです!
「し」=しっかりされていますね。
「す」=好きな〇〇はなんですか?
「せ」=席を取って頂いて、本当にありがとうございます。
「そ」=想像してたよりも、魅力的な方ですね。

いかがでしょう?
全然大したこと無いじゃん!と思われるかもしれませんが、
お見合いの時はこれの方が使いやすいと思いませんか?

「さ」=先程〇〇と言われましたが、私もなんです!
「さすがですね」だけですと適当に流しているような感じもします。
先程〇〇と言われましたが、私もなんです!という所まで伝えることで
「共感してくれて嬉しい」「きちんと聴いてくれている」と思ってもらえます。
こちらも、共感出来ない部分にはこれを言わなくて良いので、会話を構えずに済みますよね。

「し」=しっかりされていますね。
「知らなかった」でしたら「え?そんなことも知らなかったの?頼りない・・・」と思われる可能性も。
「しっかりされてますね」であれば「良かった!将来の夫として安心感を持ってくれてるかも」
と男性にリラックスしてもらう効果が生まれます。

「す」=好きな〇〇はなんですか?
「すごい!」も良いのですが、若干軽く感じられます。
会話が止まってしまった時に「好きな〇〇はなんですか?」と質問することで会話が生まれます。

「せ」=席を取って頂いて、本当にありがとうございます。
「センスがいい」も嬉しいと思いますが、言われ慣れていない男性だとリアクションに困ってしまいます。

予約していなくて、男性が先に来て確保してくれたいた場合、
「席を取って頂いて、本当にありがとうございます。」と伝えることで、男性は喜んでくれます。

「今日はスムーズに席が取れるかな?」と不安な中、来られる男性も多いのです。
この言葉をかけてくれたら苦労も報われますし、きちんとお礼を伝えられる人という印象にもなりますよね。

「そ」=想像してたよりも、魅力的な方ですね。
「そうなんですね」も相槌としては良いですが、素敵な方で交際希望だった場合、
最後に「緊張していたのですが、想像してたよりも、魅力的な方だったので、楽しくお話できました。ありがとうございました。」
と締めて頂けたら、男性も安心しますし、喜んでくださるはずです。
最後の締めの言葉として、最適です!

絶対NGのワード「たちつてと」

使うべき「さしすせそ」があれば、絶対使ってはいけないNGワードもあるのです。
それが「たちつてと」ワード。

「さしすせそ」をうまく使えていても、NGワードが出てしまうと一気に台無しになってしまうことも。
一緒にNGワード「たちつてと」も覚えておきましょう。

「た」たいしたことない

当たり前ですが、相手の話を「たいしたことない」と言うのはNGです。
相手を見下し、自分が相手よりも優位に立ちたいというニュアンスを感じさせます。
男性のプライドを傷つける言葉ですし、自分のプライドの高さも感じさせてしまうでしょう。

「たいしたことない」という言葉は「何か」に対して使う言葉であって、
「誰か」に使う言葉ではありません。
どんな内容の話を男性がしたとしても、この言葉を使うのはやめましょう。

「ち」違う

違うという言葉は否定の言葉。
相手から否定されることを苦手と感じる方も多くいらっしゃいます。
会話の中で「それってちょっと違うと思います」といったような、
否定的な言葉を使うのは、やめておいた方が無難です。

否定的な言葉を使う人に「話を聞いてほしい」とは思いませんよね。
会話を弾ませるどころか、盛り下げる言葉となってしまいます。

私は違うなと思った内容があったなら
「私は〇〇だと思いますが・・・どうなんでしょうね」「色々な考え方がありますよね」
などのように、そっとしておくことも時には大人な対応です。

「つ」つまらない

自分には興味のない話を男性がする時もあるでしょう。
その時に「つまらない」とダイレクトに言ってしまったり、
つまらなさそうな態度をするのは良くありません。

無理に愛想ばかりを振りまく必要はありませんが、
会話がつまらないと感じたら「そうなんですね~!ところで・・・」
と話題を変えてみるのも一つでしょう。
あからさまな態度をとらないように気を付けてくださいね。

「て」適当でいい

何か相談された時、デートの場所や食べたいものを聞かれた時などに
「適当でいいよ」と言ってしまうのもNGワードです。
中には「なんでもいいよ」を使ってしまう方もいますよね。

これらの言葉は「面倒くさいのかな?」「興味がないのかな?」と思われてしまいます。
本当に何でもよかったとしても、食べ物なら「こってりしたもの以外が良いかな」など
選択肢は狭めすぎずに、少しの意見を含めると良いでしょう!

「と」とんでもない

男性から褒められた時、どんな反応をしていますか?
「いやいや・・・」「そんなことない」「とんでもない」という言葉は、
せっかく褒めてくれた男性の言葉を否定しているのと同じことです。

謙遜したくなる気持ちも分かりますが、褒められた時は素直に
「ありがとうございます」「うれしいです」と喜ぶことが正解ですよ。

まとめ

あくまでも1つのアイディアですが、会話は好感度を高めるために重要なコミュニケーションです。
婚活には色々な情報やテクニックがありますよね。
しかし、テクニックを駆使しよう!と思って、テクニックに縛られてはいけません!
テクニックを「使いこなす」事が大事なのです。
自分にはしっくりこないと思うことは無理して使う必要はありません。
あなた自身が納得できる方法で、良い婚活を行っていきましょう!